プロフィール

落ち込みやすい人専門モチベーション改善カウンセラー
亀井 大和(かめい ひろかず)

 

1981年群馬県伊勢崎市生まれ。3歳の時に父親を亡くし、女手一つで育てられる。

大学卒業後、大手CVSチェーン、コンサルティングファームを経て2009年に先輩と法人を設立。学生の頃から「起業したい!」と漠然と考えていたので、夢を叶えたように思えたのですが・・・

 

対人関係からうつ病になる

設立した会社は、いわゆる営業代行会社で、先輩が社長、私が役員という立場でのスタートでした。社長はコンサルティング会社時代の先輩で、前々職はバリバリのトップ営業マン。片や私は営業は全く出来ないわけではないけれど大嫌い(笑)そんな二人が互いを理解するのも難しく、業務内容に加え人間関係でもストレスが溜まりまくってました。

幼少時代から、「人生は我慢するもの」という認識を持っていた私は、自分の心の叫びを見て見ぬフリをして我慢していました。人間不思議なもので、我慢を続けるとそれが普通の状態と勘違いしてしまうんですよね。ある日父親の墓参りに一人で行ったら、なぜか涙が止まらなくなり、1時間以上も墓前で泣いていたこともありました。「何が楽しくて、こんなに我慢しているんだろう」「俺はこんな辛い思いをするために生まれてきたのか」。色んな想いが入り混じった涙だったように記憶しています。

そんなこんなを続けていると、段々と朝起きられなくなってきました。正確には、目は覚ましているんだけど、眠くないのに体を起こせない状態ですね。こんな状態から始まり、食欲が無くなり、夜眠れなくなり・・・気づいたら、人間の3大欲求がまるで無くなっていました。これは流石におかしい!と思い、心療内科へ行ったところ・・・案の定「うつ病」との診断を頂きました(汗)

 

何とかしようと足掻いて足掻いて足掻きまくる

うつ病の診断と共にお医者さんから貰ったのは、大量の薬でした。うつ病の薬は依存性がとても強く、薬に頼ってしまうとなかなか離れられなくなることは知識としては知っており、何とかして薬に頼らず回復したいと考え、本を読み漁り、セミナー等にも参加しまくりました。コーチング、自己内観、カウンセリング、メンタルケア、自己啓発・・・様々なジャンルのインプットと得た知識や手法のアウトプットを繰り返しました。

しかし、状況はなかなか改善されず、苦しみ続けていました・・・

 

コーチングに出会う

そんな中、知人からの紹介でとある人との出会いがありました。その方は独自の切り口からコーチングを行っている人で、今思うとかなり斬新な手法でした。セッションを受けてみると、私には非常に効果がありました。それまで、本やセミナーなどで得た知識や手法を使い自分自身にコーチングを行っていましたが、「行っているつもり」だったんです。初めて、本当の意味で自分と向き合うことができ、「今の自分の辛い状況を作り出しているのは、自分自身だ」ということに気づかせてもらえました。

 

これまでの落ち込みやすさが嘘のようになくなり、楽になる

「今の自分の辛い状況を作り出しているのは、自分自身だ」ということに気づいてからは、回復がとても早かったように思います。振り返ってみると、これまでは「変わろう、変わろう」と努力していたのですが、それが余計に自分を苦しめていたんですね。置かれた環境や状況は変わらなくても、それを自分がどう捉えるかで見え方が一変しました。

 

自分の経験を活かす

回復することが出来てからは、サラリーマン時代の経験を活かし、中小零細企業へのコンサルティング業務に従事していました。その中で強く感じたのが、「当時の自分と似たような境遇の人が多い」ということ。振り返ってみると、サラリーマン時代の同僚やお客様の会社の従業員、学生時代の友人などを見ていると、程度の差はあるにせよ、私と同様に自分の状況に苦しんで日々過ごしている人が多いんだなぁと感じました。

うつ病の診断まで受けた私が、紆余曲折ありながらも立ち直ることが出来た。この経験を体系立ててお伝えすることがで出来れば、当時の私と似たような境遇で苦しんでいる人のお役に立てるのではないだろうか?との想いが強くなり、やってみようと決意しました。

 

知人にセッションを行ったところ、劇的な変化が

そんな中、知人のS君の相談を受ける機会がありました。彼は当時は大学院を卒業後、フリーターとして生活している状況でした。今のままじゃマズい!と思いながらも、日々なんとなく過ごしている。非常に自己肯定感が低く、事ある度に「自分なんて」「どうせ」と口にするような感じの人でした。

そんな彼に、私の一連の経験を詳しく話をしたところ、とても興味を持ってくれセッションを行うこととなりました。

彼は自分に起こる出来事に一喜一憂し、特に自己肯定感が低いため、些細なことでも落ち込んでばかりいました。そんな彼も、セッションを通じて「自分が物事や出来事をどう捉えているのか?」を自分自身で認識し上手くコントロール出来るようになることで、段々と気持ちがフラットな状態で過ごせるようになっていきました。

その結果、本当に向かいたい方向が見つかり、彼は大学の教授になろうと決意。なんと昨年の4月から、大学の助教授として活躍しています。

 

自分のQOLを高めるためにフラットに生きる

QOL(クオリティーオブライフ=人生の質)は、あなたが置かれている状況ではなく、あなたが置かれている状況をどう捉えるかに大きく左右されます。

S君のように置かれている状況や自分自身の能力は同じなのに、捉え方が変わるだけで考え方が変わり、行動が変わっていきます。

「自分のネガティブな面を無くそうと頑張るのではなく、ネガティブな面と如何にして上手く付き合うか」

あなたも、落ち込みやすい自分と上手く付き合いコントロールしてフラットに生きることで、人生の質を一緒に高めていきませんか?