部下がストレスで元気がない!そんな時の声かけ方法

モチベーション改善カウンセラーの亀井です。

部下のストレスが溜まってそう、部下が見るからに疲れている・・・そんな時、上司であるあなたはどんな対応をしていますか?

「気になる部下に声をかけるよ!」という方は多いと思いますが、あなたがしている声かけ方法、実はNGかも知れませんよ。

1.部下が答えにくい声かけはNG

部下がストレスを抱えて元気がないように見える時に、「大丈夫か?」「元気か?」と日常会話の延長線上で声をかける上司の方、意外と多いのではないでしょうか?実はこれ、あまり意味が無い場合が多い方法です。

家族や友人、同僚から「大丈夫か?」「元気か?」と声をかけられるならいざ知らず、上司であるあなたから聞かれても、部下からすると「ダメです」とは言い難いですよね。ましてや、日常会話の延長線で聞かれてしまうと、ホンネでは「大丈夫じゃない・・・」と思っていたとしても、なかなか言い出しにくいものです。

また、ストレスを抱えている状態の人は、自分が現在抱えているストレスについて質問をされたり、触れられたりするのを嫌がる傾向が強いです。

ですので、この方法だと意味が無いばかりか、ホンネを言えないストレスを部下に与えてしまったり、「この上司、全然分かってないな」と部下に思わせてしまう事にもなりかねません。あなたが良かれと思って言ったことが、逆効果になりかねません。

 

2.ストレスが溜まっている部下を励ますのはNG

例えば、担当しているプロジェクトが上手くいっておらず、ストレスから元気がない部下がいたとします。この部下に対して、「頑張れ!」などと励ますのはNGです。

励ます側は良かれと思って言っていますが、言われた側は実は辛かったりするのです。当然のことですが、この部下も日々頑張っています。日々頑張っているけれども、プロジェクトが上手くいかずストレスから元気がない状態になってしまっているのです。そこに、追い討ちをかけるかのごとく、「頑張れ!」と言われると、「これ以上頑張れって言われてもなぁ・・・」となってしまうことも多いのです。

特にストレスを抱えていたり、元気がなかったり、悩んでいたり、落ち込んでいる人は、相手の言動をネガティブに捉えてしまいがちなものです。そんなところに、「頑張れ!」なんて言われると、「自分の頑張りが足りてないのかなぁ・・・」「自分は頑張ってないと思われているんだ・・・」と感じてしまうのです。その結果、余計にストレスを感じてしまい、ますます元気がなくなってしまうのです。

 

3.部下がストレスを抱えている時にアドバイスはNG

ストレスを抱えている部下を励ますのがNGなのと同様に、アドバイスをするのも要注意です。

よくあるパターンとして、

部長「最近元気がないように見えるけど、何か悩んでいるのか?」

部下「そうなんです。実は、●●について悩んでいまして・・・」

部長「●●について悩んでいるんだな。こんなの、△△すればいいだろ。俺も若い時、△△して乗り越えてきたから、お前も大丈夫だ!」

という会話。こうした対応は、絶対にNGな対応になります。

ストレスを抱えていたり悩んでいる状態にある部下は、解決云々以前に「自分の話しを聞いて欲しい」「自分のことを理解して欲しい」と思っています。にもかかわらず、ロクに部下の話しを聞かずに自分の経験をベースにアドバイスをしてしまうと、相談した部下は、「部長に自分の話しを聞いてもらえなかった」「部長は自分のことを理解しようとしてくれない」と感じてしまい、「部長に相談するだけムダだな・・・」となってしまいます。つまり、アドバイスが逆効果となり、かえって部下からの信頼を無くしてしまうことに繋がりかねません。

また、この「自分の経験」というのが非常にくせ者で、大半の場合は「自分の場合はその方法で上手くいった」ということに過ぎません。あなたと部下では、仕事の経験値も違えば、能力も違います。さらには、これまで歩んできた人生も違います。生まれも育ちも価値観も異なる部下に、あなたと同じ方法が当てはまるとは限りませんよね。

ですので、特に部下がストレスを抱えて元気がない時には、一方的なアドバイスは禁物です。

 

4.部下の話しを聞く場を作るための声かけをする

では、部下がストレスを抱えている時にはどんな声かけをしたら良いのでしょうか?

それは、例えば「何か問題を抱えているなら、いつでも話しを聞くからな」と、部下の話しを聞く場を作ることを目的とした声かけをすることです。人は基本的に、自分の話しを聞いてもらいたい生き物です。ストレスを抱えていたり、元気がなかったりすると余計にそう思います。

部下の話しを聞く時にも、いくつかポイントがあります。

一つ目は、1対1で時間を作って話しを聞くことです。日常会話の延長ではなく、改めて時間を作ることで、部下も真剣に話しをしようという気持ちになります。また1対1で話しをすることで、部下の安心感にも繋がります。

二つ目は、上司であるあなたは聞き役に徹するということです。アドバイスはNGとも重複しますが、とにかく部下の話しを聞いてあげて下さい。人は話しをしている内に、自然と頭の中が整理されてスッキリするものです。あなたのこの場での仕事は、あなたの経験則に基づいたアドバイスをすることではなく、ストレスを抱えている部下にスッキリとクリアになってもらうことです。話しを聞いていると言いたいことが出てくるかも知れませんが、そこはグッと堪えて聞き役に徹してあげて下さい。

 

まとめ

今回は、部下がストレスと元気がない時に、どんな声かけをしたら良いのかについて記事にしました。

ストレスで元気がない部下を励ますのでも、アドバイスするのでもなく、部下の話しを聞く場を作ることをゴールに設定し声をかけることで、これまでと違った部下の反応に繋がりますよ。

 

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